いよいよ結果が出ました。
汚れの種類(泥、しょうゆ、紅茶、コーヒー)や靴下の素材によって落ち方に差が出ましたが、最初との差は歴然です。
しかし、真っ白、とまではいかない様子。
今は洗剤の力も大きいようです。
それでも、「洗濯機よりも落ちた気がする!」「洗濯板で十分じゃない⁉」と、汚れ落ちには満足だったようです。
ただやはり難しさも感じたようで、「手が冷たい!」「指先がふやけてきた」と手洗いの過酷さも実感していました。
体験をもとにノートにまとめます。
洗った靴下は教室に干しました。
乾くと洗い立てより白さが増したようです。
最後にまとめをしました。
昔の道具のメリット、デメリット、新たな気づきの多い体験でした。
純粋な感想として「楽しかった」「また洗ってみたい」という意見が多く聞かれました。
しかし、靴下片方を洗うのに2人で何分もかかったので、服一着、家族全員の洗い物となると先人のご苦労がうかがえます。
(3回にわたりお付き合いありがとうございました)