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[2B]道徳の授業から

今週の道徳で、Eテレで放送している「時々迷々」という番組を見ましたが、子どもたちから出てきた考えや感想が、おもしろかったので紹介します。

授業では、面倒な宿題、苦手な教科、給食に出てくる嫌いな食べ物、日々の生活の「やだなぁ」という気持ちに焦点をあてて、自分たちの生活を振り返りました。

Q 好きな物だけ食べて、好きなことだけやる生活はどう思う?
 全員:「うらやましくない」
 理由
・すききらいをしていると、びょう気になっちゃう。
・べん強をしないと、どんどん頭がわるくなる。
・ただお金がなくなっていくだけ。
・友人もいなくなる。
・自分が決めた道だから、いやなことがあってもそれでいい。
・それは、つまらない。

と、考えさせられるような意見が出て、驚きました。

Q 望むものが全て楽に手に入る生活はどう思う?
・ぜったいやだ。おれは勉強する。
・なんでも手に入るなんて、意味がないじゃん。
・(好きなことだけしてるのに)ぜんぶわるくなる。そんなのいやだよー。
・まようなぁ。それでもいやだ。
・平気です。いりません。
・ぜったいぜったいぜったいやだ。
という感想がありました。別の時間に書いた日記にも

・自ゆうについてけんきゅうしたいと思いました。
という感想がありました。
「自由」や「自分のすべきこと」「豊かな生活」について、一人一人が考える時間になりました。

フィオナ先生のブログにもありましたが、英語でパソコンの練習をしました。
子どもたちが食い入るように先生の説明を聞いていました。