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[2B 国語]かえるくんとがまくん


国語では、お手紙の学習が終了しました。
かえる君とガマ君の心温まるほんわかした物語文でしたが、場面分け、読み取り、音読発表会では、活発な意見交換や協力して練習に励む様子が見られました。









最後にお手紙の全文から、心に残った一文を選んでもらいました。

〈ぼく・わたしがえらんだ一文〉

・ぼくがえらんだ一文は、がま君が言った「ああ。」です。なぜかというと、いちばん気もちがこもっているからです。もう一つりゆうがあります。そのりゆうは、心があたたかい気もちになるところだからです。このべんきょうをして、場めんをきめるところがいちばん楽しかったです。

・わたしがえらんだ一文は、「ぼくは、きみがぼくの親友であることをうれしくおもっています。」です。なぜこれをえらんだのかというと、このお手紙が、とてもいいと思ったからです。

・わたしがえらんだのは、「きっと来るよ。」です。かなしいがまくんをはげましているのがいいと思ったからです。

・ぼくがえらんだのは、かえるくんが呼ぶ「がまくん。」この一文には心が、いっぱいつまっているからです。ぼくの気持ちも、(音読発表会のとき)この一文にすべて入っていました。その気持ちは、うれしい気持ちとやさしい気持ちです。このべんきょうをして、かえるくんとがまくんがすきになりました。

・わたしがえらんだ一文は、「だって、ぼくがきみにお手紙だしたんだもの。」です。
なぜかというと、この文しょうが、とてもやさしくてわすれられない気持ちになるからです。このおべんきょうをいっしょうけんめいやってきて、とても楽しくなりました。

・わたしがえらんだところは、がまくんが、「ああ。とてもいいお手紙だ。」と言ったところです。その手紙は、かえるくんのやさしさだと思ったからです。さいしょは、ぶきみと思いましが、べんきょうをして、かえるくんがやさしいと思いました。

音読

今週は、音読集の音読を行っています。浮き藻、井戸、納戸、大角豆(ささげ)宵と難しい言葉が多いです。ジェスチャーや絵をみてわかるかな。





























漢字

子供たちに感心させられることが多いのが漢字の学習の時間です。
夏の部首、皆さんご存知ですか。
「冬がしら」なのです。
漢字辞典で部首を確認してくる子供たちが増えていて、「冬がしら」という言葉がまるでなじみのある言葉のように、みんな口をそろえて言っておりました。確認すると大正解。
「夏」なのに「冬」子供たちと一緒に冬という字も確認しました。
季節がつながっていることを感じる漢字ですね。
音読み、訓読みにも興味関心が強く、様々な読み方をとても知りたがります。字形にもきちんと気を付けてかけている子が多く素晴らしいです。
上巻の漢字の学習がもうすぐ終わります。今後は、繰り返し確認をして、しっかりと定着させていきます。